EOS 7D の動画使用における考察と実践 4
・EOS 7Dの検証ーピント打ち
劇映画などの場合、撮影に入る前に通称「ピント打ち」をします。これは、フォーカスを送るピントマン(日本の場合はセカンド助手)が当たります。映画機材はほとんどレンタル品で賄われますが、ピントの確認と実際に使用するメジャー(巻き尺)と距離を合致させる為に行います。写真にあるメジャーは、先端のひっかける金具部分が0(ゼロ)になるように改造したものです。(現在メジャーは、映画機材のレンタル店等で販売されているようです)作業の実際は、ピントをつかみやすい被写体のボードを距離ごとにメジャーで計測、レンズ絞り開放の状態で実際にグランドグラスや液晶でピントを合わせ、その距離をレンズに刻んでいきます。この時メジャーの起点は撮像面にこだわらず自分で決めて構いません(もちろん、ピント打ちで制作した起点、距離にしたがう場合のみに有効です)下段写真のズームは各焦点距離でピント位置がずれる(引きボケ)ため少し複雑で見にくくなってしまいましたが、通常単玉や映画用ズームではこれはありません。映画撮影の場合、距離にはメートル法(m)ではなくフィート(feet)を使う事がスタンダードになっています。
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