菅江真澄の旅

全6巻 2002年

2001年4月から2002年7月までの約1年半100日以上のロケで完成した作品。 200年前に47年間に渡り東北、北海道を旅し、その克明な記録と多数の図絵により柳田国男にして「民族学の祖」と言わしめた、菅江真澄の記録である。全6巻の構成で、1巻平均45分である。 スタッフは少なかったが、真澄の足跡を追いながらではあるが東北・北海道をこんなにじっくりと旅をしたことはなくその点でも思い出深い作品になった。 この作品ではCGや合成も担当している。かねがね言っていた、デジタルとアナログの融合を目指し、ある程度手応えを得られた作品である。DVーCAM16:9撮影で仕上げている。

監督 飯塚俊男


菅江真澄の旅1
菅江真澄の旅1
菅江真澄の旅2
菅江真澄の旅2
菅江真澄の旅3
菅江真澄の旅3
菅江真澄の旅4
菅江真澄の旅4
菅江真澄の旅5
菅江真澄の旅5
菅江真澄の旅6
菅江真澄の旅6